この記事では、JavaScriptで配列の要素数を数える方法について見ていきたいと思います。
配列の要素数を数える方法
配列の要素数を数えるにはlengthプロパティを用います。
lengthプロパティの構文
配列.length
lengthプロパティの返り値
配列の要素数
lengthプロパティを用いた例
for文を用いたループ処理
let arr = [1, 2, 3, 4, 5];
for(let i = 0; i < arr.length; i++) {
arr[i] *= 2;
}
console.log(arr);
この例では、for文を用いて変数「i」の値を0で指定し、それが配列変数「arr」の要素数よりも小さい間はループ処理を行うという意味ですね。
最後の「i++」は1つのループ処理が完了する毎に1を加算していくという意味になります。
ループの中では配列のそれぞれの要素に対して2を掛けるという処理が行われます。
では結果を見てみると、
こうですね。
配列のそれぞれの要素が2倍されていますね。
まとめ
このように、
lengthプロパティを用いることで配列の要素数を数えることができます。
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