JavaScriptのMath.abs()で絶対値を取得する方法

JavaScriptのMath.abs()で絶対値を取得する方法 JavaScript

この記事では、JavaScriptMath.abs()を用いて指定した数値の絶対値を取得する方法について見ていきたいと思います。

Math.abs()とは

Math.abs()は、指定した数値の絶対値を取得するメソッドです

絶対値というのは0からの距離を正の整数で表現した数値のことですね。

Math.abs()の書き方

Math.abs(数値)

Math.abs()の使用例

console.log(Math.abs(5));
console.log(Math.abs(0));
console.log(Math.abs(-5));

この例では、
最初に指定した「5」の絶対値は「5」、「0」の絶対値は「0」、「-5」の絶対値は「5」なので、
そのように返されるはずですね。

では結果を見てみると

JavaScriptのMath.abs()で絶対値を取得する方法

こうですね。
ちゃんと絶対値で返されていますね。

まとめ

このように、Math.abs()で数値を指定することで、その絶対値を取得することができます。

また、Mathには他にも以下のようなメソッドがあります。
・0以上1未満のランダムな数値を返すMath.random()
・小数点以下を四捨五入するMath.round()
・小数点以下を切り捨てるMath.floor()
・小数点以下を切り上げるMath.ceil()
・最大値を取得するMath.max()
・最小値を取得するMath.min()
・累乗を計算するMath.pow()

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